ご覧いただきありがとうございます。
1弾目は竿の種類について書いていこうと思います。

みなさんはお店に行って竿の種類の多さに驚いた事ありませんか?
私は初めて行った時はどれがバスロッドなのかどれがシーバスロッドなのか区別がつかず店員に聞いて
言われるがままに買って痛い目にあったことがあります。
これを見た読者さまはそのような事が起きないように種類の説明をさせていただきます。

まず竿の硬さについて
竿の表記にL、M、ML、MH、H
と書いてありますが初心者の方がみても解りませんよね?
ULはウルトラライト
Lはライト
Mはミディアム
Hはヘビー
と理解してください。
これらの中間に
MLミディアムライト
MHミディアムヘビー
と硬さ表記しています。
ただ、メーカーによって同じ表記でも多少の硬さの違いがあるので注意してください。

では初めて買うならどの硬さを買うべきか?
ズバリML(ミディアムライト)です。
理由は至って簡単です。
癖がなく変にハリがないわけでもないしあるわけでもなく適度に竿が曲がり無難に投げられるからです。
竿には投げられる重さの目安が表記されていて
MLは大体10g~25gのルアーが投げられるようになっています。
これは単純にどのようなルアーも投げられる作りになっていると考えていいでしょう。

値段に関してはお店だと3000円少々から買えるんで
最初からいいのは買わずに入門用で見栄を張らずに自分の予算を店員に伝え選んでもらか
楽天などのネットで買うのも悪くないです。
後はその竿に慣れてきて釣りに飽きてなければ自分の中で基準が出来てきた証拠なので良く行く釣り場の使うルアーに合わせて新しいの買うのが外れのない竿の選び方だとおもいますよ。


次に竿の長さですがルアーの竿はft表記されています。
 1ftは0.3048 m
約30㎝で覚えたほうがいいと思います。
で、よく店員がおススメしてくるのが8‘6ft(2m56㎝)です。
なぜか?
凄い長くもなく短くもないからです。
確かにこれが正解かもしれませんが
もし自分がこれから通いだそうとしているフィールドが幅が広い河川や港湾と呼ばれる周りが海みたいな場所だと8‘6ftだと短いです。
あっ!そうそうここでよく勘違いされる方がいますが初心者は投げる練習からだから長いのだと取り回しがきかないから短めでいいと言われる方がいます。
どこにそんな理屈がありますか?
どちらにせよ長くても短くても最初は投げづらいです。
だったら行きたい場所が決まっているならその場所に合わせて長さを決めるのはいかがでしょうか?

例で挙げるなら
店員さんに荒川や若洲海浜公園で大遠投したいです。だと9‘6ftから10ftまでを選んでくれますし、
小規模河川や運河での遠投がそこまで必要ないのであれば8ftから9ftまでの竿をおすすめしてくれるはずです。

よって竿は良く投げるものとよく投げる場所で長さと硬さが決まるので自分で決まってる場合はしっかり店員さんに伝え予算内に会う物を買ってみてください。
もし行く場所が決まってないのなら8‘6ftMLで挑戦してみてください。

竿に関してはまた詳しく書いていきますので
今回は以上です。
ありがとうございました。